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さて、本日のブログは四季を感じる庭木(アオダモとサルスベリ)についてご説明いたします。
アオダモとサルスベリ
庭木を選ぶとき、四季を感じられるものを選ぶと一年中、庭が楽しめます。今回は、アオダモとサルスベリという2つの庭木について紹介します。それぞれの特徴を詳しく説明して、どのように四季を感じることができるのかをお伝えします。
【アオダモ】四季折々の色を楽しめる
アオダモは、全国的に広く見られる落葉樹で、日本固有の種類です。大きな樹木で、高さは10m以上になることもあります。春には、新緑が広がり、緑色の葉っぱが枝先に芽を出します。夏には、深い緑色の葉っぱが茂り、樹形が整い、風通しがよくなります。秋になると、葉っぱが黄色や赤に色づき、その美しさが庭を彩ります。冬になると、葉っぱが全て落ち、スッキリとした景色が広がります。また、アオダモは、開花時期が早く、花が咲く2月から3月は、春を感じられる素晴らしい季節です。
【サルスベリ】花の美しさと紅葉が魅力的
サルスベリは、日本原産の落葉樹で、夏から秋にかけてピンク色の花を咲かせます。花が咲く時期は、地域によって異なりますが、7月から8月が主な開花期間です。サルスベリは、花が咲く期間が長く、花が終わると同時に、葉っぱが赤や紫色に色づきます。この美しい紅葉が庭を彩り、秋の景色を楽しめます。また、葉っぱが落ちても、枝に赤い実が残り、冬でも美しい景色を楽しめます。
アオダモとサルスベリの魅力的な点は、四季折々の色を楽しめることです。季節ごとに様々な表情を見せ、庭を彩ってくれます。アオダモは、葉の色づきが美しく、秋の景色を楽しめます。
サルスベリは、夏から秋にかけて花が咲き、その後に紅葉や実が楽しめます。
このように、2つの庭木は、季節ごとに色彩豊かな姿を見せ、四季を感じられる庭づくりには欠かせない存在です。
また、アオダモは、葉っぱが大きく、夏には陰を作ってくれます。そのため、庭木としてだけでなく、日陰の樹としても重宝されています。また、アオダモは、酸性土壌を好むので、その点にも注意が必要です。
一方、サルスベリは、日当たりがよく風通しの良い場所が好きなので、庭の中央部分や玄関先に向いています。また、サルスベリは、寒さに弱いので、寒冷地では育てにくいため、気温が比較的高い地域での栽培が適しています。
以上のように、アオダモとサルスベリは、それぞれの特徴を持ち、季節ごとに美しい景色を楽しめる庭木です。庭づくりに取り入れることで、四季を感じられる庭を作り上げることができます。また、庭木は長期間育てるものであるため、慎重に選び、管理していくことが 大切です。
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