植物の適正に合わせてブレンドする土

こんにちは、タウンガーデンです。

植物のお手入れに欠かせない土の話。

先日のブログでは植物の土の選び方について、迷った場合は園芸店などでご相談されるとよろしいかとお伝えいたしましたが、観葉植物の扱いに慣れてきたら、植物の適性によって自分で土をブレンドすると、より植物を元気に育てることができます。植物にとっても、ご自分で混合してオリジナルの土を作るのが一番です。

良い土を使い、植物別の専用土がある場合にはそれを使うと的確な栄養分が行き渡るので便利です。

また、古い鉢の土を再利用するなら、根やゴミを取り除いた上で太陽光でしっかり殺菌させてから、腐葉土や赤玉土を加えていきます。

さらに、バーミキュライトやパーライト、くん炭、堆肥と呼ばれる土壌改良剤を混ぜあわせ、袋に入れて直射日光のもとで2週間以上放置すれば完成です。

時間はかかりますがオリジナルの良い土ができます。

ぜひ、トライしてみてください。

造園と植木屋さんの違いは

造園と植木屋さんと呼ばれる仕事はどう違うのでしょうか。
実は明確な定義はございません。

一般的に植木屋さんと呼ばれる方は樹木の剪定や移植などの樹木の管理を専門に扱う方を指すことが多いです。

そのため庭全体のデザインや施工を行ってもらいたいと思った場合は、我々、造園業を専門とする業者に頼むことが多いようです。

造園業は樹木の剪定や管理だけでなく、庭園全体のプロデュースも行います。
また植木屋さんを営むには特別な資格はいりません。 実務経験があれば誰でも開業することが可能です。

一方造園業を営む業者は、資格を持った専任技術者を配置することが必要です。
専任技術者になるには造園技能士や造園施工管理技士などの国家資格が必要ですが、その分様々な仕事を行うことができます。

個人住宅の庭づくりだけでなく、公共施設の緑地化、公園の整備や管理などを行えます。
またオフィスビルの屋上緑化や壁面緑化なども請け負います。

タウンガーデンでは専門の技術者や保有資格を持ったスタッフがチームとして活動しているので、造園業として、ご希望に合ったお庭をお客様のご納得のいくまでしっかりとプランニングを行います。

庭造りに関する、どのような些細なご相談でも、悩まずに、まずはご相談ください。
私達プロのお手伝いにより、少しでも多くの方が豊かな時間を過ごしていただけることを願っています。

庭造りに関するお問い合わせはタウンガーデンへ。