こんにちは、タウンガーデンです。
本日はも前回の続き「なぜ鉢植えの植え替えが必要なのか」についてご説明いたします。
鉢植えした観葉植物の根は、限られた空間で根がぶつかり合い、水やミネラルを奪い合うようになります。こうなると根の周辺から必要な物質を補うことができず、水を与える度に少ないミネラルや養分が無駄に流れ出てしまうことになって植物の元気がなくなってしまうのです。
観葉植物に欠かせないの栄養分を補うためにも、新しい土に植え替えてやることが大切です。
小さな観葉植物の場合は土の容量も少なく、栄養分は1年ほどで尽きてしまうことも少なくありません。できれば毎年植え替えて、根の調子を見つつ肥料を交換してあげると良いでしょう。
弱った観葉植物の改善のために植え替える
観葉植物を購入したまま何年も植え替えをせずに放置していると、鉢が窮屈で植物の状態が悪くなってしまいます。これは根腐れや病害菌の原因にもなるので、根をチェックして一回り大きな鉢に植え替えをする必要があるでしょう。
鉢から抜いて根のチェックも必要です
また、植え替えをしているにも関わらず、全体的に葉の元気がなく萎えてしまったり、水を与えても状態が変わらない場合や、新しい葉が小さくなってしまったなどという状態も、鉢から抜いて根のチェックをおこない、障害があるようなら再度植え替えます。
また次回のブログでも、植え替えについてのご説明をいたします。
タウンガーデンは造園・外構のプロが、丁寧なご相談からプラン作りから施工まで、経験豊富なスタッフがお客様の暮らしやご要望にあわせて、使いやすく快適にお過ごしいただけますよう、庭や外構を造らせていただきます。
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これからも、少しずつ、造園や植物のことなど、様々なご提案をブログを通じてご紹介させていただきます。
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