植物の防寒対策その2

こんにちは、タウンガーデンです。

タウンガーデンは日々の暮らしをより豊かにお過ごしいただけますよう、心を込めて庭造りのお手伝いとご提案をさせていただいています。

秋から冬に季節が変わり、現在、どこか専門の業者に造園工事を依頼したいとお考えの方がいらっしゃるかもしれません。

ご相談等、お気軽にご連絡ください。

さて、前回に引き続き本日も防寒対策についてご説明いたします。

防寒対策その2

鉢やプランターを二重にしましょう。
カバーを使い、鉢やプランターを二重にすることで、土の保温効果があります。

簡単に取り入れられる防寒対策ですので、早速お試しください。

植物を雪から守るには

雪の多い地域では大きな問題ですね。
雪の重みで枝や茎が折れてしまうと、植物にとって大きなダメージとなります。

まず、枝や茎を補強してください。
雪が降り出す前に細い枝や茎には支柱を立てたり、ひもで縛り束ねるなどして雪から守りましょう。

室内でも注意が必要

冬の室内はとっても乾燥しています。夜の急激な冷えこみにも注意が必要です。

水をこまめに与えてください。
冬の水やりはひかえめにというのが一般的ですが、室内では暖房によって植物たちの水分はどんどん失われています。昼間の暖かい時間に葉の多い植物には葉水をしてうるおしてあげてください。

発砲スチロールを使いましょう

小さい鉢植えなどはまとめて発泡スチロールの箱に入れて、夜の冷え込みから守ってください。
発砲スチロールは保湿、保温性ともに優れているのでとても効果的です。

夜間はダンボールや紙袋をかぶせて防寒

夜間はダンボールや紙袋をかぶせるだけでも冷えを防げます。
朝になったらすぐはずして光にあててください。

来春の植物たちの元気な姿を見るためには、冬の間に上手な管理ができるかどうかが決め手です。
冬に備えて植物たちの防寒対策を早速はじめてください。

心地よい日々の暮らしは、美観や機能面だけではなく、緑豊かな庭や植栽にこだわった外構などから感じ取る気配だったりします。

年間を通しての管理から長期的な管理まで、丁寧な対応を心がけています。
それぞれの場所や方法で、それぞれの造園、植栽などを楽しんでいただけるようお手伝いさせてください。

ご相談はお気軽に、タウンガーデンまでご連絡ください。