ナガミヒナゲシに要注意!毒性や駆除方法は?

こんにちは!

タウンガーデン代表の藤本です。

当社は、横浜で造園・庭リフォーム・外構全般をご提案する造園エクステリア業、植木屋です!

お客様一人一人との対話を大切に、よりお客様に満足していただけるよう今日もお客様の笑顔を思いながらお庭造りに励んでいます!!

さて、最近よく見かけるコレ…なんという植物かわかりますか?

正解は『ナガミヒナゲシ』

可愛らしい花を咲かせるナガミヒナゲシですが、実は毒があります。

【ナガミヒナゲシとは?】

現在は国の「特定外来生物」や「生態系被害防止外来種」には指定されていませんが、多くの自治体では「在来植物の生育に影響が出る可能性がある」として注意を呼びかけています。

淡い赤色の花を咲かせる、ケシ科の一年草です。繁殖力が強く、他の植物の成長を妨げたり害虫や動物を寄せ付けないようにしたりする成分『アレロパシー活性』が強いのも大きな特徴です。

ナガミヒナゲシにはアルカロイド性の有害物質が含まれています。害虫や動物から身を守るための植物毒の為、

素手で茎を折ったり触ったりすると、皮膚の弱い人は手がかぶれたり爛れたりする恐れがあります。

【ナガミヒナゲシの駆除方法】

ナガミヒナゲシを引き抜くときは必ずゴム手袋や軍手を着用してください。

ただし、ナガミヒナゲシの群生は駆除するのに時間も労力もかかります。

鎌や除草機を使えば広範囲の駆除もあっという間に終わりますが、刈り取らずに根こそぎ引き抜くのが基本です。鎌や除草機を使うと、ナガミヒナゲシの茎が左右に大きく揺れて身がこぼれ落ちるおそれがあります。抜いても抜ききれない場合は、刈らずに『除草剤』や『防草シート』を使いましょう。

ただし、除草剤を使えば他の草花も枯らしてしまうおそれもありますので最終手段として使用するのがベターです。最適な除草時期は冬!実を付けてない時期です。ロゼット状態の時に駆除してしまえば、種こぼれの心配もありません。結実している場合には慎重に作業を行いましょう。

せっかく駆除しても外から種が飛んできてしまうかもしれません。外からの飛散には「防草シート」を使って防止しましょう。

防草シートとは、太陽光を遮断して、植物の発芽・生育を抑える専用のシートです。除草後に防草シートを敷いておけば、種が飛来してもきても根付く心配がないでしょう。

抜いても抜いても生えてくる場合には除草剤を使うか、業者に除草をお任せするのが賢明でしょう。

玄関先やお庭でナガミヒナゲシを見つけた場合には庭先がナガミヒナゲシで埋め尽くされてしまわないよう気をつけて下さい!!

日々お客様のお声に耳を傾け、お客様のお声から学ばせていただき

これからもタウンガーデンはコツコツと信頼を積み上げて参ります。

「人工芝」「防草シート」「砂利敷き」を用いた雑草対策をした庭造り、リフォームにも定評があります。

剪定・生垣・土壌改良・ウッドデッキ・フェンスなど、お庭造り全般に関しても個人邸から店舗、マンション管理、工場管理など実績多数あり。

神奈川県を中心に東京・埼玉・千葉など神奈川県近郊にて造園・外構をおこなっています。

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