観葉植物の植え替え方法
こんにちは、タウンガーデンです。植物がいきいきと成長する季節ですね。
せっかくタウンガーデンのブログにお越しいただきましたので、今回から数回に分けて植物の植え替え方について、プロからのアドバイスをお届けいたします。
ぜひ、ご自宅のガーデニングや職場での庭作りにお役立てください。
プロからのアドバイス ①植え替え方法
観葉植物の植え替え方法と時期や注意点のアドバイスです。インテリアとして観葉植物を買ったけど、そのままにし続けているなんてことはありませんか?
実は観葉植物にも植え替えが必要です。植え替えをすることでより元気な観葉植物を育てることができます。今回は観葉植物を植え替えるときのポイントや注意点を、また次回は植木鉢やタイミングについてご説明いたします。
観葉植物の植え替えをする前にまず知っておいていただきたいこと
観葉植物をすくすくと成長させるためには1〜2年に1度は植え替えをし、生育環境を整える事が大切です。園芸店やインテリアショップで買ってきた鉢のままにしていると、やがて根詰まりを起こして弱ったり枯れたりする原因になります。
ご自分でできる植え替えの方法やタイミングを知り、ぜひ実践してください。
そして、植え替えの前に知っていただきたい点もいくつかあります。ここでは植え替えを行うのに必要な点をお知らせします。
まず、植え替える季節
観葉植物の原産地は熱帯地方が多いため、ほとんどの種類は寒さが苦手です。そのため、植物の種類によって多少の違いはありますが、基本的には冬を避けて5月中旬から9月中旬ぐらいの時期に植え替え作業をされますと、根に負担がかかりにくいです。ですので、今が最適の季節です。
また、植え替えに適した気温は15度以上で、気温にも気を配って植え替えをしてください。これらから外れた時期の植え替えは、観葉植物を弱らせたり、枯らせてしまう原因になります。
すでに植え替えに適した時期を過ぎている場合は、無理して植え替えずに次の最適な季節まで待ちましょう。
植え替えには未使用の土を使う
観葉植物を植え替えるときは、使用済みの古い土を使わず、必ず未使用の新しい土を使ってください。使用済みの土は、すでに植物が栄養分を吸い上げてしまっているため、土本来のエネルギーがほとんど残っていないからです。
また、根の間に病原菌や虫が潜んでいることも多いので、そのまま使うと観葉植物が枯れたり弱ったりする原因になります。
せっかく植え替えるのですから、観葉植物がより元気になるために、バランスの整った新しい土に植え替えてください。
さて、次回のブログは最適な鉢のサイズや植え替えのタイミングについてお話いたします。楽しみにお待ち下さい。
タウンガーデンは造園・外構のプロが、丁寧なご相談からプラン作りから施工まで、経験豊富なスタッフがお客様の暮らしやご要望にあわせて、使いやすく快適にお過ごしいただけますよう、庭や外構を造らせていただきます。
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それぞれの場所や方法で、それぞれの造園、植栽などを楽しんでいただけるようお手伝いさせてください。
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