
こんにちは! 株式会社町庭 代表の藤本です。
当社は、横浜で造園・庭リフォーム・外構全般をご提案する造園エクステリア業、植木屋です!
昨今、植木屋(造園業)は若手の担い手が減っているという話をよく聞きます。実際に「お世話になっていた植木屋さんがやめちゃって…」といった依頼もよくあります。
造園業を営む私たちにとっても、高齢化や若い担い手がいないこの業界の問題には関心を寄せるべきだと考えています。
そこで今回は、ぜひこれからの若い方にも知ってほしい、現在の造園業のリアルな話をお伝えしていきます。
3Kはもう昔の話
植木屋を含む、いわゆる現場での仕事は「きつい・きたない・きけん」の3Kと言われます。
確かに、夏の暑さや外作業は避けられません。でも、今は空調服を用意したり、しっかりと熱中症対策もしています。また、木のそばは意外と涼しく、外仕事の中でも快適な面があります☆
さらに、昔に比べて休みもちゃんとありますし「職人は厳しい」というイメージも今は昔の話です。
教育体制も整い、未経験からでもしっかり技術を身につけられる時代になっています☆
現場視点だからわかる!植木屋(造園業)の魅力!

私たち、日々、お客様の庭木の剪定などをおこなっています。
その中で、私たちだからわかるリアルな魅力をお伝えします!
自分の技術で喜んでもらえる
植木屋の仕事は、自分の手で美しく整えた庭がすぐ目に見える形となり、お客様から「綺麗になった!」と直接喜んでいただけます。
美容師のように「伸びたら必ず手入れが必要」なので、需要も安定。
目の前でお客様の喜びを感じられるのは、この仕事ならではの大きい魅力です☆
木の剪定はクリエイティブな仕事
剪定は、ただ「切る」だけの仕事ではありません。
「形を整える」だけの仕事に見えるかもしれませんが、これは基本中の基本。
慣れてくると「ここを切るとどう見えるか」「全体がどうバランス良く見えるか」を想像しながら作業します。
だから、感受性豊かで自然が好きな人にはぴったりの仕事です。
空間をデザインするクリエイターでもあるんです☆
人と話すのが好きな人に向いています!
数十年前は「職人は無愛想」という時代でしたが、今は接客業としての側面が求められています。
そのため、お客様としっかりコミュニケーションを取ることがとても大切☆
人と話すことが好きな人にも、活躍の場が広がっています!
需要が安定している!
都市部では庭付きの家が減っているものの、お庭があるご家庭では必ず剪定の依頼があります。
コロナ禍では「家にいる時間が増えて庭を見直した」という方も多く、需要はむしろ増えた印象です。
さらに、これからは緑化推進や地球温暖化対策の観点でも、植木屋の役割はますます重要になります。
ですから、安定した職を望む人にも向いている仕事と言えます☆
これからの造園業界を守りたい
2025年問題と言われるように、造園業は担い手が少なく、高齢化が進んでいます。
しかし、私たちは造園業の魅力を知っています。
だからこそ、ぜひ今の若い方にも魅力をしっていただきたいです☆

・代表取締役:藤本悟
・造園業歴20年以上、二級造園施工管理技士 保有
住む人にとって本当に必要で使いやすいお庭づくりを心がけています。
お客様とのコミュニケーションを大切にし、気持ちに寄り添いながら、ご納得いただけるまで最適なプランニングを行います。
新築からお庭全体のリフォーム、木一本のお手入れまで幅広く対応。神奈川・東京を中心に外構工事を展開しています。